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HPご覧の皆様へ 近況報告です。

《60歳以上の生きがい探しのあなたへ》

1.ウオーキング

11月26日(木)
朝いつもより1時間早くに出発して琵琶湖八景「雄松崎」の白汀を歩きます。
参加者は各43名。一回参加したらバス仲間、皆さん帰りには次回の申し込みをされます。5~6人が入れ替わるぐらいでしょうか。
ウオーキングと名前はついていますが、名所の散策楽しみ会のような取組です。
参加料金5000円までにして朝9:00~3:30迄の予定です。
月一回 近況を語り合えて、楽しみな集まりとなっています。
次回は12月26日(水)事務局516-0350迄 問い合わせください。

2.料理教室 

次回は12月19日(金)
市役所横 さわやか保健センター3階 調理室 11月21日(金)
メニュー:昔懐かしおぜんざい・鮭寿司・ゆず大根・季節のデザート柿
つき立てのお餅が入って、おいしいですよ!!!
昔は当たり前のように食べていた料理が消えていきます。便利になって缶詰めやレトルト食材がありがたいです。でも!でも!でも、伝えたい料理は作り続けたいですね。
何かしたい、そんな方の入り口になれたらうれしいなあと思っています。
参加費500円 いっぱい食べて!いっぱい笑って!元気です!!!

 

料理を作る楽しみについて・きりり料理講習

     小枝 美代子

 昔 小学校の頃、「お母さんの手・魔法の手」という作文を書きました。そしたら何かに掲載され、コンロの上に鍋が乗って湯気が立ち母の手が書いてあるイラストが添えてありました。母がとっても喜んでくれました。今でも忘れられない思い出です。おいしかった「ちらしずし・具たくさんの汁・ハンバーグ・唐辛子の味噌煮」今なお 私の自慢料理です。

レシピはありませんが舌が味を覚えています。

お金もない中、コンロに火を熾し(おこし)手間暇かけて家族を喜ばしてくれた、あの時 お母さんに「ありがとう」って言ったかなあ・・・・。

時代が変わり、女性も社会に進出、忙しくなりました。忙しい女性をサポートするかのように外食が安くなり、多種多様に進出してきました。

女性にとって良い時代がやってきたのでしょうか・・・・・。

外食や買ってきたものを食べると、昔の懐かしい味を食べたくなるのです。

おなかの調子が悪くなって・・・。飽きてしまって・・・・・・。

「贅沢でなかったけど昔のものがいいなあ」年のせいでしょうか?

 

11月21日 26年度 第5回料理教室

つきたてお餅入りおぜんざい

昔懐かしちらし寿司

柚子大根

 

12月19日料理教室 参加・不参加必ず連絡ください。

6回終了しました。感想・ご意見などお寄せ下さい。

 柚子大根(大根の甘酢漬け)

大根   3㎏      砂糖    500g

酢   100cc     塩      90g

柚子   1個

  •  大根はピーラーで皮をむく。
  •  大根は縦に4つ割り、容器サイズに合わせて切る。
  •  柚子は皮を包丁で薄くむき、千切りにする。
  •  果肉は半分に切って汁を絞っておく。
  •  漬物容器に大根を並べる。
  •  柚子の千切りを散らす。
  •  砂糖を振り入れる。
  •  塩を振り入れる。
  •  酢をかけ回す。
  •  柚子のしぼり汁を加える。
  •  漬物容器は涼しいところに保存、重しは必要なし。
  •  時々ゆすってください。
  •  おいしいお漬物、プレゼントにも喜ばれます。
  •  食べやすい大きさに切って、食べましょう。

鮭寿司

6人前

米 3合;合わせ酢(酢大4・砂糖大2・塩小2)

鮭 3切れ 三つ葉 お揚げ 半分  干し椎茸 柚子

いりごま  寿司ジャコ

作り方

  •  干し椎茸は水に浸して戻す。
  •  錦糸卵 卵・砂糖小2・塩少々を入れよく混ぜる。
  •  戻した椎茸を炊く だし C2/3 砂糖大1強 醤油大2強
  •  お揚げは椎茸を炊いた後の煮汁で調味料を足して炊く。
  •  塩を加えた熱湯に三つ葉を入れ冷水にあげる。
  •  鮭をフライパンで焼く、鮭の皮はこんがり焼き、両面焼けたら皿にとり、柚子を絞り回しかける。
  •  ご飯が炊けたら、一気に酢を入れ、切るように混ぜる。
  •  ゴマを手でもみ加える。
  •  器に寿司飯を盛って錦糸卵、三つ葉、生姜を彩りよく飾り、もみのりを振る。

 本格派☆ぜんざい

60人分

もち米  6キロ 4升  餅とり粉

小豆   3キロ   砂糖   3キロ

塩    少々

作り方

  •  小豆はサッと水洗いします。たっぷりの水と小豆を入れて強火にかけ、煮立ったら茹で汁を捨てます。3回です。
  •  茹でた小豆を入れ、かぶるぐらいの水を加えて強火にかけ、煮立ったら弱火にし、あくを取りながら1時間にます。
  •  小豆とゆで汁に分け、小豆を鍋に戻し、砂糖・塩を加え蓋をして弱火で10分煮ます。
  •  茹で汁を加え、さらに20分煮ます。
  •  切り餅を入れて 出来上がりました。

昔懐かしい、小豆が甘くて、そのくせさっぱりしたおぜんざいが出来上がりました。

  •  小豆が柔らかくなってから砂糖を入れます。
  •  上品な甘みを好むときはグラニュ糖にします。